■円安と株価上昇で含み損が減りました
引き続き、絶賛円換算で含み損中の保有米国株銘柄です。
円安時期にガツンとドル換算で下がったところでINしてドルでプラス、円でマイナス状態です。
為替の動向は、わかりませんが、米国株は過去の株価の成長水準からすると全体的に去年に引き続きまだ下か、ようやく戻してきたかぐらいと見ているので、気長にコツコツ配当もらい、資産の雪だるま作りです。
そもそも米国株式が本当に終わるぐらいまでになったら世界的にそうとう大変なことです。
株がどうとか貯金がどうとか言っている場合ではなくなってくると思います。
ということで、「含み損は確定するまで損ではない」を合言葉に米国株は配当もらいながら資産の雪だるま目指します。
取引概要
BTI 【買】67株→70株
タバコは無くならない!(はず)
高配当なのでコツコツとためつつ、チャンスがあれば売り売り抜けてもよし!
MO 【買】31株→33株
同じく、タバコは無くならない!(はず)
高配当コツコツ銘柄乗り換え二本立て!徐々に増やしていきたいと思いつつ値上がってきてしまい、余力不足(予算不足)が否めないです。
ZIM 【買】10株→14株
魅惑の高配当株。過去換算だとおかしな配当利回りになるので冷静に。
株価が上がってきているのである程度まで言ったら売り抜けてもよし!
■現在の米国株保有銘柄
■配当がもらえる回数が多いのが嬉しい
今年にはいって1月〜今日までの配当金がはいっていたのがPBR、QYLD、VZの3社からです。
1月14.19ドル
2月25.79ドル(現時点)
合計39.98ドル(受取金額)
円換算すると大体5,000円ぐらいです。
ドル資産のまま、ドル換算で米国株を買うこともできるので、1株39ドル以下の銘柄だったら手元の現金を減らさずに株によって増えた資産で株を買うのもありかなと思いました。
■銘柄の保有経緯(心の支え)米国株編
株価が下がったり含み損が増えたりしたときでも、心の支えとなる買った時の経緯です。
・プロではないので人生でトータルでプラスになればよい
・よほどのことがない限り、長い目でみたら右肩上がりになる(はず)
・為替の影響はあるけれど、ドル資産はドル資産で大事になってくる
銘柄 | 配当利回り | 備考 |
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ BTI | 7.3%ぐらい | タバコは無くならないだろう。利回りよい |
コカ・コーラ KO | 2.9%ぐらい | 言わずとしれた世界的な飲料メーカー コカ・コーラなくしてサンタさん無し |
アルトリア・グループ MO | 8.0%ぐらい | タバコは無くならないだろう。利回りよい |
ブラジル石油公社 PBR | 69.47%ぐらい | 石油大事エネルギー大事・・だが原油下がってきている。。 配当利回りバグってる |
グローバルX NASDAQ100・カバード ・コール ETF QYLD | 12.7%ぐらい | カバードコールという特殊な仕組みが肝NASDAQ100が息をし始めたかもしれない。 毎月配当もらえて嬉しい |
テスラ TSLA | 無し | 少しずつ戻してきてくれて嬉しい! 含み損-60%ぐらいから-20%台まで復活 |
ベライゾン・コミュニケーションズ VZ | 6.2%ぐらい | 配当利回りよいが、一旦売って今は1株だけ、一旦売りつくそうかしら。 |
ジム・インテグレーテッド ・シッピング・サービシズ ZIM | 136.59%ぐらい | 配当利回りバグってる。 怖いけど、輸送業はしばらく強そうだろう。 |
※配当利回りは「楽天証券の市場情報」を参考にした年間配当利回りです。
■米国株の配当の魅力・デメリット
ざっくりですが配当利回り10%の銘柄の場合
100万円で 毎年 約7万 もらえる計算になります。
(確定申告すると10%戻ってくるので 約8万円)
ドルでもらうため、為替の影響で結構前後しますが、プラスでもありマイナスでもあるのが為替の影響です。
(僕みたいに)円安が飛び抜けた時に買わなければ、株価とドル円(円安)は基本的には、シーソーみたいな動きをするのでなんだかんだでバランスは取れている気はします。
個人的には円安、株高がくるのが理想的ではありますが・・・w
手数料のデメリット
日本株のように1日100万円以内なら手数料無料などがなく、さらにドル円の為替スプレッド(手数料)的なものがかかります。
買う時、売る時両方にかかるので、往復の手数料が必要になります。
(極論ですが、売らずにずっと持っていれば、片道の手数料だけでずっと配当をもらうという考え方もあります)
また、米国株の配当金は、確定申告をしないと米国側の現地源泉徴収で10%が二重課税で取られてしまいます。
なんだかんだ世界を牽引する強さ
結局はなんだかんだでコロナ禍からの回復後の状況をみたり、過去の大暴落の後を見たりするときちんと全体的には、大きな成長水準の波(トレンド)に戻ってきているのが、米国株だと思います。
米国株は終わった。や別の国が今度は世界を引っ張る。などなど色んな説や話はありますが、AppleやGoogle、コカ・コーラ社が無くなる未来は想像出来る範囲ではあまりないので、まだ大丈夫なのかなとは思います。
また、基本的に1株から買えるのもお試しな感じができていいところだと思います。
全てに言えることですが、何が起きるか分からないので絶対だ!というのは禁物です。
もし来たるべき日が来た場合は、含み損があっても、今までもらった配当金のほうが多いので結果的にはプラスになっている。など、自分が納得する理由をもとに売る気持ちももっておかないとです。
コメント