■「NISA」やるか悩むぐらいなら、口座開設
新NISAやジュニアNISA、積立NISAに一般NISA
いろんなNISAがいっぱいいったいなんなの!?
ほんとに一体なんなんでしょう。
調べても何がいいのか。何が何やら、上限額ってなに?積立と一般の違いは何?
色々疑問が沢山ありますよね。
色々ありますが、まず大事なことは「NISA口座」を持っていないと話にならない
ということです。
とにかく口座を作るだけなら、手間はありますがデメリットは無いので、考えているうちに作ってしまったほうが良いと思います。
■NISAの非課税ってなにが得なの?
よく非課税、非課税といわれますが、NISAの何が得なのかというと。
株を売り買いしたときにでる値幅の利益や、株を決まった日に持っているともらえる配当金には税金がかかります。
「20.315%」税金がかかります。
株は、消費税「20.315%」みたいなもんです。
この「20%消費税的なもの」が「NISA口座」だとかかりません。ということです。
免税店みたいな感じですね。
税20%だと「10,000円」の配当金の場合、手取りが大体「8,000円」になってしまいます。
なかなかえげつないです。
それがないので、NISAは得であると、謳われているのです。
■特に「ジュニアNISA」はお早めに(2023年中)
ジュニアNISAで株を買えるのが2023年中なので口座開設はお早めに。です。
18歳まで引き出せないなどの制限も新NISAの登場と共になくなるので、よいです。
うちには、2023年現在、2歳と1歳の子供がいます。
ふたりともすでに株主です。
「オリックス(8591)」「ビックカメラ(3048)」の株主です。
※カッコ内の数字は「証券コード」という銘柄検索する時に便利な数字です。
毎年2回 配当金(お小遣い)くれます。(非課税になるお金)
年に1回 カタログギフトもくれます(カタログギフトは2024年で最後になりますが。。)
ちなみに家族4人で100株ずつオリックス買っているので、カタログギフト4つ届きますw
カタログギフトのいいところは、その時に必要そうなものを選べるというところと。
商品を選んでいるときは、妻の機嫌が良いということです。
毎年2回 配当金(お小遣い)くれます。(非課税になるお金)
年に2回 ビックカメラ商品券もくれます(長期保有で増えたりします)
ちなみにこちらも家族4人で100株ずつ買っているので、4,000円分だったり、8,000円分だったりもらえます。
もらった商品券で、ビックカメラに子供と行き「好きなの買っていいよ感」で子供におもちゃを選んでもらっています。
まだ子供の年齢が小さいので、そこまで高額になることはなく、2回ぐらいは、子供とお店に行って買い物してのイベントが楽しめます。
うちの子だけかもしれませんが、なぜか全く同じ自動車のおもちゃを2個欲しがったので、それも商品券で、買いましたw
ネットで買ったほうが安い〜とかもあるかもしれませんが、子供のうちは実物を見たり触ったりしてほしいものを選んでほしいな〜という感じです。
他にも狙っている銘柄があるのでコツコツ集めたいと思っています。
NISAの非課税という仕組みをフルに使おうとすると「配当金」や「売買利益」を目的としたほうが良いというのはなんとなく分かるのですが、気苦労しすぎない程度にやっています。
また、無くなることもありますが「株主優待」がある銘柄を選んでいます。
子供が大きくなった時に「なにか物をもらえる」方が実感的に湧きやすいかな、興味を持ちやすいかななどと邪推もしてますw
■一般NISAと積立NISA・新NISA
現在あるのが「一般NISA」と「積立NISA」です。
どちらかしか選べなく、NISA口座はどこか一つの証券口座でしか作ることができません。
そして、審査があり結構時間がかかります。
なので、いざ始めてみたい!という時に口座作るのに時間がかかりヤキモキしてしまったりします。
新NISAができたらやってみよう。と今思っているのであれば、現在のNISA口座を作ってしまったほうがお得です。
通常の口座と違ってNISAは、1年間の限度額が決まっているのでその金額の枠内の分しか取引できません。
なので早いほうが枠が多く使えてお得ということです。
ちなみに「新NISA」は一般や積立といった区分けが無くなるので分かりやすくなった感じはします。
■「NISA」は、約20%お得
重ねてになりますが「消費税20%」これがないのがNISAと考えたらものすごくお得だと思います。
また、積立NISAは毎月コツコツと貯金していく感じで使えるので、向いているかなと思います。
あとあと、そういう仕組だったのか!?失敗したーみたいなことはあまりない制度なので、とりあえず初めてみてから気になったところを調べていくぐらいでも十分間に合うかと思います。
当たり前ですが、大事なポイントはコツコツと言ってもどこかのタイミングでは使うので。
・利益が出ている時に保有銘柄を売却して現金にする。
です。
もし、いついつにお金が必要だからと決まっているのであれば、
利益が出ているタイミングで、必要になる1〜2年早くても現金にすることをおすすめします。
(子供の高校、大学のタイミングなどに合わせる場合はその1,2年前から現金化(売却)を考え実行)
なぜかというと、「リーマンショック」「新型コロナショック」みたいなのが、ちょうど必要な時に来てしまうと困るから。です。
NISAの制度についての詳細は 金融庁「NISAとは?」
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