自分と子供2人で各300株ずつ保有している「ヒューリック」を改めてご紹介
毎年3,000円相当のカタログギフトが年に1回、3年保有で2倍に!
配当利回り、株主優待どちらも魅力です!
会社の正式名称と銘柄コード
ヒューリック株式会社(Hulic Co., Ltd.)
銘柄コード:3003
業種
不動産業
会社概要
東京都心にある不動産の保有賃貸業・投資開発事業を柱とする不動産会社である。旧富士銀行の店舗、社宅等の不動産を多く保有しており、みずほフィナンシャルグループとの関係が強い。
中間配当金 6月末日
期末配当金 12月末日
株主優待
権利確定日 :12月末日
カタログギフト:翌年2月下旬〜3月上旬頃
詳細は、会社サイトにて:https://www.hulic.co.jp/ir/stock/compliments.html
※長期保有は300株下回ってしまうと長期判定にならないので注意です。
保有株数 | 保有年数 | 優待内容 |
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300株 (3単元) 以上 |
3年 未満 |
3,000円相当のグルメカタログギフトカタログからお好きな商品を1点お選びいただけます。 |
3年間 以上 継続 保有 |
上記3,000円相当のグルメカタログギフト2点(6,000円相当)3年間以上継続して3単元(300株)以上保有されている株主さまは、カタログからお好きな商品を2点お選びいただけます。
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業績サマリー
強み
- 東京都心の好立地に多数の不動産を保有
- みずほフィナンシャルグループとの強い関係
- 安定した収益基盤
ヒューリックの最大の強みは、東京都心の好立地に多数の不動産を保有していることである。
全保有物件(除く住居)の中で、70%以上の物件を東京23区に保有。
東京23区内の主要駅周辺には、オフィスビル、商業施設、ホテルなど、さまざまな用途の不動産を保有しており、高い収益性を実現している。
また、みずほフィナンシャルグループとの強い関係も強みのひとつである。
みずほ銀行やみずほ信託銀行などのグループ企業からの賃貸収入が安定しており、財務基盤の強さにつながっている。
弱み
- 単一事業への依存度が高い
- 賃料収入の下落リスク
ヒューリックの弱みとしては、単一事業への依存度が高いことが挙げられる。
不動産賃貸事業が売上高の9割以上を占めており、その他の事業からの収益が少ない。
また、賃料収入の下落リスクも懸念される。
今後の基本戦略
1.ビジネスモデルの進化と賃貸ポートフォリオの再構築
- 賃貸事業をベースとした「安定性」と「効率性」を両立したビジネスモデルの進化
- マーケットニーズに即した用途バランスと競争優位性を有する賃貸ポートフォリオの再構築
- 低金利下での含み益の活用による一部実現化を通じたポートフォリオの組替及び長期的な賃貸事業比率の向上
2.開発事業及びバリューアッド(VA)事業の強靭化
- 中長期パイプラインの整備を基にした開発事業の推進による賃貸ポートフォリオの増強及び開発利益の享受
- 耐震、省エネに優れた開発・建替の加速による、優良アセットの積み上げ
- 多様なバリューアップ手法に基づく大型VA案件への取組み強化による、安定した売却益の創出及び成長ドライバーとしての体制整備
3.独自性のある新規事業領域の創造とグループ力の向上
- 新たな価値創造を提供する新規事業の開拓・軌道化
- グループ連携を活かした収益機会の獲得及びシナジー追求によるグループ総合力の向上
- 新規事業の軌道化及びグループ力向上の早期実現の手段として、M&A・アライアンス等の積極活用
4.経営基盤の強化とリスク管理の徹底
- 強固な財務基盤の維持と多様な資金調達手段の確保
- 効率的運営が可能な機動性のある組織体制の維持と多様な人的リソースを活用した生産性向上
- 事業の多様化に対するリスク管理及びマーケット変化時におけるB/Sコントロールの徹底
5.社会と企業の共創・共生を図るサステナビリティを重視したマネジメントの実践
- ESGを意識した事業運営と価値創造による社会課題の解決及び社会価値の創造と企業成長が連動する取組みの推進
まとめ
ヒューリックは、東京都心の好立地に多数の不動産を保有する不動産会社である。
みずほフィナンシャルグループとの強い関係も強みであり、安定した収益基盤を有している。
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