必見!「毎月分配型 四天王!」

毎月分配型四天王 資産形成

驚くべき「毎月分配型投資信託」まさかの「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」超え!?

毎月分配型投資信託

あまり話題にはなりませんが、実はパフォーマンスが良い「毎月分配型投資信託
少額からコツコツ積み立てる老後の資金ほったらかしの積立投資を考えている方は、検討をおすすめです。

特に「とりあえず、インデックス投資」という人、言われるがままに「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」を積立ている場合は、一度は検討する事をオススメします。

NISA(ニーサ)・新NISAの投資信託候補としても一考の価値はあるかと思います。

毎月分配型投資信託のメリット



・「分配金」が毎月もらえる
・「分配金」を再投資型か受取型か選べる

毎月分配型投資信託のデメリット

・分配金がない、減る事がある
・受取型の場合、トータルではプラスでも、含み損が目に入る
・運用管理費用(信託報酬)が高め

※信託報酬が高めなのは一概にデメリットとはいえませんが、比較した時に高めということでデメリットとして入れています。

「毎月分配型 四天王!」



決算日がそれぞれ、毎月23日、10日、17日、15日がずれており、毎月分配の期待ができる。

1)インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)
2)JPX日経400アクティブ・プレミアム・オープン(毎月決算型)
3)ダイワ・US-REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)
4)アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型

※名前が長く、類似の名前が多いので注意です。

トータルリターン パフォーマンス比較



2023年5月2日時点のトータルリターン(基準価額+分配金)の比較

期間(直近)eMAXISSlim米国株式(S&P500)インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)JPX日経400アクティブ・プレミアム・オープン(毎月決算型)ダイワ・US-REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型
3ヶ月+8.78%+7.93%+7.54%+0.16%+11.09%
6ヶ月+1.52%+15.67%+0.55%-2.08%+5.73%
1年+8.25%+19.41%+9.35%-8.63%+9.26%
3年+97.1%+99.55%+77.94%+80.31%+72.68%
5年+102.72%+44.26%+53.21%+72.3%+119.85%
10年+137.4%+92.01%+137.4%+259.34%
20年+286.12%+284.5%
4.8年(※1)+102.72%+31.75%+55.97%+61.49%+107.97%

(※1)eMAXISSlim米国株式開始の2018年7月3日からの比較

ファンド概要 比較


項目eMAXISSlim米国株式(S&P500)インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)JPX日経400アクティブ・プレミアム・オープン(毎月決算型)ダイワ・US-REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型
アセットタイプ海外株式海外株式国内株式海外不動産海外株式
委託会社三菱UFJ国際インベスコニッセイ大和アライアンス
純資産(円)20,283.23億4,696.75億271.29億7,144.49億18,578.57億
信託報酬0.09372%1.903%1.1275%1.672%1.727%
決算日4月25日毎月23日毎月10日毎月17日毎月15日
基準価額20,349円8,772円2,463円2,230円10,814円
分配金累計(1年)0円1,800円580円360円700円
分配金利回り(※2)20.5%23.5%16.1%6.5%

(※2)2023年5月2日時点:受取型にした場合の株式でいう配当利回り的な利回り

補足

「信託報酬」が高いから「やめとけ」など投資信託選びの中で、よくある話ではありますが、一概に高いからと言って良くないとは言えません。
全てを含めたトータルリターンのパフォーマンスや状況を見て検討することをオススメします。

どれもそうですが、「いつ買って、いつ売るか」が大事です。

「いつお金が必要になるのか」に合わせて、再投資型や受取型なども含めて検討してみると良いと思います。

「毎月分配型投資信託」は再投資型・受取型どっちがいいの?



老後の資産や数年後の先に必要になるお金の資産形成としてという前提での投資信託としては、鉄板ではありますが「ドルコス平均法」がおすすめです。

・再投資型+積立設定、での「ほったらかし投資」
・受取型+スポット買いでの「分散投資」


結果的に損しないようにするには、どちらにしても1回の投資で終わらずに続けるのが大事です。
初心者でもコツコツと時間をかけて、続けて投資、資産運用していくことが成果につながっていくと思います。

個人的な余談

3歳ともうすぐ2歳になる子供のジュニアNISAで「毎月分配型投資信託」を少額ですがコツコツ中です。


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