■株式は、お金を作る家電
「株式はお金を作る家電」と捉えると意外と「ありかも?」と思えるかもしれないです。
お金を払って買うものは、全てにおいてリスクがあります。
家電や置物、自転車など
・機能がついていたり、いなかったりします。
・壊れたり、調子が悪くなる可能性があります。
・セールでもっと安く変えたかもしれません。
・中古で売ることもできるかもしれないです。
株もまた然りです
・機能がついていたり、いなかったりします。(配当・株主優待)
・壊れたり、調子が悪くなる可能性があります(減配・優待廃止・倒産)
・セールでもっと安く買えたかもしれません。(時価)
・中古で売ることができるかもしれないです。(売買)
株式を「家電などの物」と同じように考えると、機能の違いです。
メンテナンス(売買)することで長持ちする事もあります。
知っているものだから納得して買える
例えば「冷蔵庫」
冷やす機能という基本機能は、ほとんどの人が知っていると思います。
「株式」は
お金を増減させるという基本機能です。
冷蔵庫の機能が知らなければ、大きい扉のついた箱に何万円も出して買いませんね。
株式も同様に機能を知らないので買わないという人が多いと思います。
当たり前のことですが、よく分からない物は買えないということです。
ただ、大きな扉のついた箱も冷やす機能という便利さを知ってしまうと、買わない手はないですよね。
株式も同じです。
株式はお金を増減させる機能です。お金が増減する便利さを知ってしまうと、買わない手はないですよね。
株式投資は、よくわからないけどリスクがあるんでしょ?は損
「株式投資は、リスクがある。」が全面に押し出されすぎているのが日本です。
色々とお国で定めたことなどもあるので、なんとも言えないところではありますが。。。
「リスクがある」だけが先行しすぎて「よくわからないけどリスクがあるんでしょ?」と思っている方が多いように感じます。
学校授業でも最近取り入れるような話はありますが、ほとんどの人が「株式投資」については勉強していないと思います。
僕も株式投資を初めるまでは、知識ゼロでした。
結果的になるべく損しない方法で「いつお金が必要か」を考えながら積み上げることで、プラス収入になっていくかと思います。
今まで予定していなかったプラスの収入になるので、資産形成の手段の1つとして検討してもよいかと思います。
※勉強したり覚える事が多少あるので不労かといわれると労力は使っているますが。。w
株式投資の最大リスクは投資額まで。
日本株の現物取引において、最大リスクは購入額+手数料が最大リスクです。
※100万円以下の取引であれば、手数料が発生しないコースもあるので、最初は、購入額がほとんどの最大リスクかと思いますので、以下は手数料については割愛します。
1株500円の銘柄を100株(1単元)購入=5万円 の場合
どんなに時価が下がったとしても、5万円以上に損することはありません。
投資額以上の損失を生むことは無いのが現物取引です。
現物取引とは別に「信用取引」というレバレッジをかけた取引方法もあります。
理解するまでは「「信用取引」はするなと、おばあちゃんが言っていた」と思って頭の片隅に置いておいてください。
よく破産したなどの話が出てくるのはこの「信用取引」によるものがほとんどなので手を出さなければ問題ないです。
修理代(損失)が出る事も視野にいれておく。
株式は「お金を増減させる機能のついた商品」です。
家電と同じように壊れたらお金を出して修理すると思います。
同様に株式も壊れたら、修理・メンテンナス(ナンピンや損切り、別銘柄へ投資など)するためのお金が必要です。
良い家電だと、メンテナンスせずにずっと使い続けられますよね。
株式も同じです。
修理費(損失)を予め見積もっておくのも大事です。
■まとめ「まずは、知ることが大事」
株式は、家電と同じです。「お金を増減させる機能のついた商品」です。
(冷蔵庫は、冷やす機能を持つ商品)
僕もそうですが
「よく知らないものにお金は出せない」
「よく知らないものはなんだか怪しい」
と思ってしまうと思います。
なので、まずは知ることが大事です。
家電を購入するときと同じように、メーカーは?機能は?など株式についても調べたり見聞きしてみるのが良いかと思います。
個人的には「パソコン」を買うときのイメージがより近いかなと思いました。
界隈で言われている「マネーマシーン」の名前がしっくりくる感じです。
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