40代パパが、ロウソク足を学ぶ(テクニカル分析)

初心者40代パパがロウソク足を学ぶ 投資を始めるまでの話

■知識ゼロが「ロウソク足チャート」を学ぶ

実損失が出たことで、勉強するようになりました。
見てはいたがイマイチ理解していなかった、株価のグラフロウソク足チャート」の見方を勉強しました。
今まで分からなかった事が理解できるとだんだん、楽しくなって来ますね。
ただ、結局の所「絶対」はないので、投資するための後押し、また、予想が外れた時の対応想定。損をしないため。などリスクを減らすための指標なんだなと感じました。

株について色々調べた時「ファンダメンタルズ」というワードもでてきましたが、経済知識ゼロだったので小難しそうと思ってしまい見た目に分かるグラフから学ぼうと安易な感じでした。

ロウソク足チャート」は株価のチャートなどと言われ、よく出てくるグラフです。

ロウソク足チャート
※楽天証券より

上記のグラフを見る感じなんとなく下がっている感じはわかるけど結局何を表しているんだろう。
が最初の感想ですw

最初はロウソク足チャートの基本、前提が分からなかったので中々頭に入ってきませんでした。
太い線だけの日があったりもしたのも分かりにくいところでした。

「細い棒線と、太い棒線が合体した」グラフ

細い棒線と、太い棒線が合体したものが、一本の「ロウソク足」として表されているとイメージできた時ようやく理解が進むようになりました。
表示の優先としては、太い線が優先的に表示されるので太い線だけの日もあるのだと。
仕組みから理解しました。

ロウソク足の構造

これが分かった時、「なるほど!」とようやくロウソク足チャートの意味、見方が分かって楽しくなってきました。
それまでは、一体何がどうなっているのかだいぶ悩みました。。
知っている人にとっては簡単なことでも知らない世界からやってきた自分にとってはだいぶ苦労したところでした。。

細い棒線と、太い棒線の意味

細い棒線は、最高値と最低値を表す。
太い棒線は、最初の値段と最後の値段を表す。

これが「ロウソク足」として合体すると。

①一番高い株価
②最初か最後の株価(始値or終値)はじめねorおわりね
最初か最後の株価(始値or終値)はじめねorおわりね
④一番低い株価

ロウソク足説明


②と③が最初か最後の株価(始値と終値)で変わるのでちょっとややこしい感じはします。
が、
そこは意外と簡単で、色の違いで表現です。
むしろ、証券会社やツールなどによっていろいろな色が使われるのが、そっちの方がややこしいと感じました。。

大体明るい感じの色が使われているのが、最初より最後の株価が上がった
大体暗い感じの色が使わているのが、最初より最後の株価が下がった

最初よりも株価が上がった時(陽線)
最初よりも株価が下がった時(陰線)

株投資関連の用語も理解するとイメージしやすい

株投資関連の用語として。
株価が最初より上がった時のロウソク足を「陽線
株価が最初より下がった時のロウソク足を「陰線

と呼んだり

太い棒線から細い棒線が上に飛び出ていたら「上ヒゲ
太い棒線から細い棒線が下に飛び出ていたら「下ヒゲ

と呼んだり

言葉そのままではありますが、用語が先行していると、なかなか分かりにくいなと思いました。
ロウソク足が理解できると、「あーたしかにヒゲみたい」など、雰囲気的に分かりやすくなった感じがしました。

■ロウソク足の形で色んな意味がある

色々なロウソク足の紹介しているサイトを見ていると、「この形は、こういう呼び名で、こんな意味がある」みたいなことがたくさんでてきます。

大陽線、小陽線、上影陽線、下影陽線。。などなど。
興味が出てきた時に色々みてはみましたが、名前などは全て覚えられるはずもなく大体の形のイメージ、感覚で覚えた感じです。
詳しくはいろいろな先生方が本などでも紹介しているかと思います。

「ロウソク足」の解釈、捉え方

ロウソク足の色々な意味などがあるというところですが、結局その形をつくっているのは、株式を売買する人たちというところがポイントなのかなと思いました。

色々な情報を参考にして株の売買をしているであろう人たちの指標(参考情報)のひとつである。
というところがとても重要なんだろうなと感じました。

これがが全てではないですが、
例えば、多くの人達が「この状態は株価が下がる形だぞ」という認識が強ければ強いほど、それを察知して下がる前に株を売ってしまおうと思うのが普通かと思います。
その流れにのるためにも理解しておいて損はないのかなと思いました。

また、ロウソク足の「上ヒゲ」「下ヒゲ」も同様で、「長い下ヒゲ」などは一旦は下がったた時に、もとに戻すぐらいの需要(買いたい人)がいた。「安いからチャンスだ!」みたいに感じた人がいた。はたまた、「上がる流れに乗ろう!」と思った人がいた。という事かも?みたいなイメージです。

もちろん全てが全てそうではないけれど、ロウソク足の形の先にいる人達のイメージ、想像をするとより面白くなってくる感じがしました。

最近はAIなどで自動で取引が行われていたりもという話もあるので、それを人というのかはまた別のお話ですw

■ロウソク足のチャートにハマって眺めてた時期

覚えたての知識で楽しくなり、平日有給をとった日にそれこそロウソク足のチャートの動きが面白く見えるようになり、ずっと眺めてたりもしてました。
1分足や2分足、日足(ひあし)や週足(しゅうあし)、月足(つきあし)と過去のも見たり色々みてました。

こんな感じに動いている時は〜など。雰囲気掴みしていたり、まさにエアプで脳内デモトレードしてたりと。(大体予想あたったー時の良いイメージしか残ってませんが。。w)

結局の所「絶対」はないので、投資するための後押し、また、予想が外れた時の対応想定。損をしないためなど、リスクを減らすための指標なんだなと感じました。

■余談

この頃、コロナ禍でリモートワークなど流行りはじめていた時期でした。
また長男が産まれてまもなくだったので、夜泣きミルクやギャン泣きなどの合間にちょこちょこと勉強してました。
子供のためにもと、はじめた株式投資改めてがんばろうと思いつつついつい、むっちむち長男くんとベビージムで遊んでしまったりの時期でした。
40代になっても投資も、子育ても初心者。まだまだ学ばないとです。

長男0歳ベビージムで遊ぶ

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