結論:レバレッジ型の投資信託やETFは、メインの資産(コア)として長期保有するには減価リスクがあり危険です。しかし、余剰資金の5%以内に抑え、短期〜中期の「サテライト戦略」として活用する分には、資金効率を高める有効な手段となり得ます。
「レバレッジ商品は絶対にやってはいけない」という声を聞いたことはありませんか?確かに、過去のITバブル崩壊やリーマンショックで大打撃を受けた例は数多くあります。本記事では、40代パパ投資家のリアルな視点から、リスクをコントロールしながらレバレッジ商品を扱うための「コア・サテライト戦略」について解説します。
レバレッジ商品とは?なぜ危険と言われるのか
レバレッジ商品とは、日々の値動きが対象となる指数の2倍、3倍になるように設計された金融商品です。上昇相場では大きなリターンをもたらしますが、以下のような特有のリスク(罠)が存在します。
- 減価リスク:相場が上がったり下がったりを繰り返す(ボックス相場)と、元の指数が元の水準に戻っても、レバレッジ商品の基準価額はどんどん下がっていきます。
- 暴落時のダメージ:指数が30%下落すると、3倍レバレッジではほぼ90%近い下落となり、資産が溶ける可能性があります。
40代パパ投資家が実践する「サテライト戦略」
家族を守る40代にとって、老後資金や教育資金を失うわけにはいきません。そこでおすすめなのが「コア・サテライト戦略」です。
全体の資産の90〜95%をインデックス投資(S&P500やオールカントリーなど)で固め、これを「コア(中核)」とします。そして、失っても生活に支障が出ない残り5%の余剰資金を「サテライト(衛星)」として、レバレッジ商品などのハイリスク・ハイリターンな投資に振り分ける手法です。
【シリーズ記事】各種レバレッジ商品の特徴と戦術
レバレッジ商品にも様々な種類があります。以下の記事(クラスター記事)で、それぞれの特徴や具体的な戦術を解説していますので、参考にしてください。
※免責事項:投資には元本割れのリスクが伴います。特にレバレッジ商品は値動きが極めて激しいため、仕組みとリスクを十分に理解した上で、必ず余剰資金にて自己責任で行ってください。








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