【高配当バリュー株5選】日本株まだ間に合う?バリュー銘柄

高配当バリュー株 株式投資

2023年、日本株まだ間に合う!?高配当バリュー株5選

去年に比べてバリュー感でも株価は上がり調子

1年前と比べて、PERは下がっているが、株価は上昇している銘柄

業種などにもよったりしますが大体PER「15倍」が平均とされています。
15倍以下はバリュー銘柄の可能性大です。

米国株でいうと、先日「ブリティッシュ・アメリカン・タバコ」(BTI)がPER7倍でまだまだバリュー株だー!と一部アナリストが叫んでいました。

【銘柄一覧】高配当バリュー株5選

・市場:東証プライム(東P)
・時価総額:1,000億以上
・配当利回り:4%以上
・PCFR(株価キャッシュフロー倍率):平均の7.9以下

株価(円)銘柄PER
(株価収益率)(倍)
PER変化率(%)
1年前比
値上り率(%)
1年前比
配当利回り
(予)(%)
2,850.5日本製鉄
(5401)
3.78-8.6428.035.21
3,145IDEC
(6652)
9.03-8.448.64.13
1,000日本郵政
(6178)
8.28-7.113.375
4,186コスモエネルギーHD
(5021)
5.16-2.313.234.5
4,405石油資源開発
(1662)
3.56-1.3425.55.73
※株価は 2023 年 6 月 8 日時点

銘柄概要


日本製鉄(5401)

日本製鉄(にっぽんせいてつ)
英:NIPPON STEEL CORPORATION

本社:東京都千代田区
日本最大手の鉄鋼メーカー(高炉メーカー)
製鉄事業、エンジニアリング事業、化学事業、システムソリューション事業など
粗鋼生産量において日本国内最大手
世界第3位の規模

IDEC(6652)

IDEC(あいでっく)
英:IDEC Corporation

本社:大阪府大阪市
スイッチなど人と機械の接点となるHMI機器(Human-Machine Interface)を主力とする制御機器の総合メーカー
安全機器分野においては、イネーブルスイッチの3ポジションタイプで世界トップシェア(80%以上)

日本郵政(6178)

日本郵政(にっぽんゆうせい)
英:JAPAN POST HOLDINGS Co.,Ltd.

本社:東京駅千代田区大手町
日本郵政グループの持株会社。
日本郵政株式会社法に基づき設立された特殊会社。
日本郵政公社の民営化(郵政民営化)に伴い、発足した。
現在は総務省が所管

コスモエネルギーHD(5021)

コスモエネルギーホールディングス
英:COSMO ENERGY HOLDINGS Co.,Ltd.

本社:東京都港区
コスモエネルギーグループの持株会社。
供給機能を担うコスモ石油株式会社・販売機能を担うコスモ石油マーケティング株式会社・資源開発を担うコスモエネルギー開発株式会社などを直接の子会社とする

石油資源開発(1662)

石油資源開発(せきゆしげんかいはつ)
英:Japan Petroleum Exploration Co., Ltd.
略称:JAPEX

本社:東京都千代田区
日本国内外の石油、天然ガス資源の権益を有し、開発・生産・輸送・販売までを一貫して行う大手石油開発会社

余談



配当ももらいながら株価の上昇がまてるので、高配当バリュー株狙いは、比較的おすすめの戦略です。

「バリュー」とする基準などは、
色々な見方もあるので、探し方、スクリーニングの仕方など色々試してみるのも良いかと思います。

日本景気良くなる説

自国通貨の価値が下がるとその国が豊かになるという統計があります。


日本の株式市場は米国市場に引っ張られるところはありますが、
去年からの継続的な円安によって、市場は安定し日経平均もバブル後高値を更新などなどしています。
なんだかんだ日本盛り上がりを見せています。

米国株の根強い人気は変わらないところではあると思いますが、
日本株にも目を向けてみるのもよいかもしれません。

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